横濱は洋食文化という印象が強いのですが、開港以来、外国の風習を真似て和洋折衷料理たる牛鍋が明治の始めに一世を風靡しました。
「太田なわのれん」は、サイコロ状にぶつ切りにした牛肉に、味噌とネギを用い、特製の底の浅い鉄鍋を七輪にかけて、 煮込むという初代が考案した牛鍋の味を守り続けています。そのほか牛鍋の老舗には、明治20年代創業の「荒井屋」「じゃのめや」といった名店があります。
海洋深層水と海苔を錬りこんだ磯の風味豊かな麺と、スープはまぐろの頭だけで炊き出したエキスが入った塩味タイプ。
「トッピングはまぐろを使用する」など独自のルールブックに従って作られる、三崎のご当地ラーメンです。
シロコロ・ホルモンは、第三回B−1グランプリでグランプリを受賞したB級グルメの代表格。
新鮮な豚の大腸が流通する厚木ならではのご当地グルメで、内側にぶ厚く脂が付いている部分があり、網焼きにするとコロコロした状態になります。外はこんがり中はジューシーになるのが特徴です。
温暖な気候と海・山・川の揃った豊かな自然に恵まれたまち、小田原。 春夏秋冬を通じ、旬の食材が豊富に産する「食」のまちでもあります。
「小田原どん」は、三つのこだわりで小田原自慢の食材をおいしく調理し、遠来のお客様をおもてなしいたします。
一つ、小田原の海と大地で育まれた食材を一つ以上用いること
二つ、伝統工芸品・小田原漆器の器に盛って饗すること
三つ、お客様に満足していただき、小田原がもっと好きになるように、おもてなしすること