大船渡さんまらーめんは、宮城県大船渡市のご当地グルメです。
歴史は浅く、2010年に大船渡市が名産のさんまを使ってラーメンを作れないか、と動き始めたのがスタートです。
店舗によってさんまの使い方は異なり、さんまをスープの出汁として使用しているお店や、具材として焼いたさんまを丸々一匹載せているお店もあります。
東日本大震災の影響を受けて、幸か不幸か大船渡市の地名が全国的に認知され、復興支援も兼ねて2013年に大船渡市内の黒船というお店のさんまラーメンをモチーフにしたカップらーめんが販売されるなど、注目を集めました。
なかなか大船渡市を訪ねる機会はないかもしれませんが、訪れた際には水産品の他大船渡さんまラーメンも是非ご賞味ください。