徳島ラーメンは、徳島県東部地域でおなじみのご当地ラーメンです。
地元徳島では徳島ラーメンではなく、シンプルに「そば」や「中華そば」などと呼ばれることもあります。
徳島ラーメンは、1999年に徳島市内のラーメン店が新横浜ラーメン博物館に、期間限定でお店を出店したことがきっかけで全国的に知れ渡りました。
徳島のラーメンは「茶系」、「黄系」、「白系」の3タイプに分かれます。
最初に白系からスタートし、黄系、茶系タイプへと広がっていきました。
茶系タイプのラーメンは、豚骨スープに濃いめの醤油やたまり醤油で味付けを行います。
黄系は、鶏がらや野菜などを使われており、白系は豚骨スープに薄口の醤油で味付けしています。
そのどれもが美味しいラーメンとして人気があります。
